ああ忘れないよ

今まで関わってきた全ての人たちへ
私のことを忘れてください。
関わった人たちの、私に関する記憶を消したい。

幸せだったこと、楽しかったこと、悲しかったこと、許せないこと、覚えていたいし、私はすべてを受け入れて生きていきたかった。

今の私は、薬で命を繋いでいるような、ただの薬中精神障害者です。25〜40錠ほどのパブロンODの毎日。私を助けてくれるのはパブロン。ODのことを否定しないでください。私はパブロンがなければ、きっともう自殺しているでしょう。パブロンが私を生かしてくれている、これが真実。

ここは遺書になるかもしれません。

ストレスでボロボロになった体。すり減る精神。

すべてを失った。すべてじゃないか、まだ1人だけいてくれた。昨日泊まりにきてくれていた高校の同級生。

毎日寝込んでいる。
パブロンを飲むのはせめて夜だけにしようと決めていたけれども、ここ数日は起きてすぐに黄色の錠剤を流し込んでいる状況。

こんな状況になっても、唯一文章だけは書き続けていた。それももうきっと無理だ。

ストレスによる身体症状は凄まじい。
具合は悪いし体力もない、家の中さえ歩けない。
トイレも我慢している。
お風呂にも入れない。
寝たきりの人と変わらないような生活をしている。

本当は実家に帰りたい。もう死んでしまう(と思う)から、最後の時間を家族と過ごしたい。だけど今の私だは、イライラしてしまったり、泣いて迷惑をかけるだけだ。だから帰ろうとは思わない。このマンションでひっそりと死ねばいいと思う。

人生でこんなに誰かに心配をされているのは初めて。それほどやばい、の?

初めて手首を切ったのはちょうど10年前だった。12歳(早生まれ)中学1年生の初夏。あの時は死のうと思って、手首を切ったら死ねると思って切ってみた。万が一生き残ってしまった時に、左手を見られたくなかった。左手首のリストカットなんて定番である。何故か右手首を切った。痛かった、けど安心した。当たり前に死ねなかった。

ずっとずっと苦しかった。
今日ですべてを終わらせたい。

度胸がないから実行できるかわからないけど。
手始めに手首を切ってみた。
これが私だ。自分を傷つけている私が一番私らしい。自分らしさを感じる。何故か誇りに思う。

頑張れ私、終わりにしようよ。

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